タカラトミー トミカ No.120 ホンダ シビック TYPE R レースコントロールカー (箱) ミニカー おもちゃ 3歳以上詳細
タカラトミー(TAKARA TOMY)
パッケージサイズ: W78×H39×D27mm
パッケージサイズ: W78×H39×D27mm
タカラトミー トミカ No.120 ホンダ シビック TYPE R レースコントロールカー (箱) ミニカー おもちゃ 3歳以上口コミ
トミカでこの出来の良さで購入しました。
2024年も早いもので上半期が終わります。トミカでは上半期の枠としては最後となったわけですが、今回はこのトミカをレビューしたいと思い投稿しました。実際に鈴鹿サーキットで使われているレースコントロールカーです。セーフティカーは別でNSXがあるのですが、トミカではややマニアックな車種を選んで来ました。因みに扱いはセーフティカーとほぼ同じです。注目の的はやはりN-BOXカスタムなんですが、しかし造形という点ではこっちの方がカッコいいです。確かに向こうは通常・初回と金型は違いますが、これはベースが2018年発売のFK8型なので、かなりしっかりとした造形となっています。さながらMINI GTに匹敵するクオリティです。彩色という点ではトミカプレミアムのそれに近いでしょう。ですが私が今回フォーカスしたのは「再び黄色いシビックに出会えた」ということです。2024年現在、若干なれどプレミアム価格になりつつあるFK8の初回版。そのカラーがまさにイエローでした。Xやその他SNSの投稿では若干オレンジっぽい黄色とのことですが、初回版と比較してもそこまで極端な差はありません。私としては金型流用が嫌いと言っているものの、ベース車両がよく仕上がってるFK8が三度(みたび)登場するなんて夢にも思いませんでした。3年前の初回から比較しても単純にランプの追加や鈴鹿サーキットのロゴ入りなど細かなグレードアップも施されています。私にとっては黄色いシビックは思い入れがあります。2021年当時、初回版を買い逃した過去があるからです。その後になって某フリマアプリでやや高めで売られていた(転売ヤー価格)のを買った過去があるからです。そして今現在は手放してしまい、久々に初回版を買おうとしたら2,000円以上と高いなぁ、MINI GTとさほど変わらない値段じゃんと思ったので断念した次第です。2024年6月に、完全に金型流用ながら再々登場(※日本語としては間違っていません)したのですから、それは素直に嬉しいことです。今はこうして通常品No.78に現行FL5型・プレミアムではFD2型・そしてNo.120にFK8型後期が出たので、シビック好きにはたまらないラインナップと言えるでしょう。多くのコレクターからは肩透かしだと酷評されたわけですが、まぁこれについても否定はしません。オリジナル・No.58が出たのは2018年6月でしたからね。実車も既に販売が終了したものです。とはいえこのトミカが廃盤にならない限りは、いつでもイエローのシビックに出会えるのは嬉しいです。昔、初回版を買いそびれた人からすればある意味では朗報と言える商品です。ただ、敢えて伝えるならば「購入のする・しないはあなたが決めてください」ということですね。新鮮味が感じないなら買わない、シビックが好きなら買うべき。それが答えです。このトミカに価値を見出して買うのも自由。価値なんかねぇよと言うなら買わないのもいい。それがこのトミカです。
これもいいな 再現度いいよ 飾っとくか?