プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)詳細

プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)口コミ

プーさんのもとになった子グマの話。モデルがいたなんて初耳でした!戦争の悲劇と、心優しい男性の交流。そして、最後につながるクリストファー・ロビンとのエピソードまで、構成も内容もとっても素敵でした!大人も子供も読んでほしいです。

プーさんのモデルになったクマがいたなんて……そのクマのエピソードがとてもステキで感動しました。

大人になってこら、絵本を購入するようになりましたが、基本的に高い。中古をよく見ないで買ってしまいましたが、カバーが無いのが残念でした。

くまのプーさんに、モデルとなったクマがいたとは知りませんでした。心温まる良い話ですが、無理に感動さそうとはしていないところがいいです。親子で素直に読めます。また、絵がとてもいいです。

くまのプーさんに本物のクマのモデルがいたなんて、この本で初めて知りました。そのクマのほんとうのお話です。第一次世界大戦に出陣した部隊のマスコットとなったのが、プーさんのモデルとなったウィニーです。カナダの獣医師のハリー・コールボーンの出征、こぐまとの出会い、連隊のマスコットとなりウィニペグと名前が付けられ、海を渡ったイギリスでの生活、部隊が戦場に向かうにあたっての別れ、そしてロンドン動物園での生活と続きます。ほんとうにそんなことがあったの、というお話ですが、やさしいハリーとかわいいウィニーに感動しました。もちろん、クリストファー・ロビンもこの本のおしまいのほうに登場します。さいごにある、ハリーの横顔と日記とウィニーの写真にも感動しました。おすすめします。