タカラトミー(TAKARA TOMY) てあそびいっぱい！テントにへんしんジム スヌーピー：親子で楽しむ！わくわく空間のレビュー
タカラトミーの「てあそびいっぱい！テントにへんしんジム スヌーピー」は、新生児から幼児まで長く遊べる、まさに「てあそびいっぱい」の名前の通り、多様な遊びが詰まった魅力的な商品です。スヌーピーのデザインも、赤ちゃんの頃から親しみやすい、温かみのあるタッチで描かれており、男の子にも女の子にも喜ばれるユニバーサルな可愛らしさがあります。我が家でも、生後3ヶ月の娘のために購入しましたが、期待以上の活躍をしてくれています。
設置と安全性：安心できる設計
まず、組み立てについてですが、思ったよりも簡単でした。説明書も分かりやすく、特別な工具も必要ありません。テント状になる部分と、マット部分が分かれており、それぞれ単体でも使用できるため、シーンに合わせて使い分けられるのが便利です。
安全性に関しても、角が丸く加工されていたり、布製の安全バーが付属していたりと、赤ちゃんに配慮された設計だと感じました。マットの厚みも、床からの冷たさを軽減し、万が一の転倒時にも安心できる程度のクッション性があります。テントの素材も通気性が良く、夏場でも蒸れにくいように工夫されているようです。
多様な仕掛け：飽きさせない工夫
このジムの最大の魅力は、やはり仕掛けの多さです。
新生児期から：五感を刺激する
新生児期は、メリーだけでも十分楽しめます。スヌーピーやウッドストックなどのキャラクターが、ゆっくりと回転し、視覚を刺激してくれます。それぞれのキャラクターには、ガラガラやカシャカシャと音の鳴る仕掛けもついており、聴覚や触覚も同時に刺激してくれます。娘は、メリーを見つめながら、手を伸ばそうと一生懸命動いていました。
マットに敷かれた絵柄も、コントラストがはっきりしていて、赤ちゃんが認識しやすいように工夫されていると感じます。
首がすわったら：アクティブに
首がすわってくると、ジムとして活用できるようになります。ぶら下がっているおもちゃを掴もうとしたり、叩いたりする動作は、運動能力の発達を促します。特に、歯固めにもなるボールや、握りやすい形状のぬいぐるみは、赤ちゃんの興味を引きつけやすいようです。
ボールを掴んで、口に持っていこうとする姿は、見ているこちらも微笑ましいです。
ハイハイ期～：テントで秘密基地！
つかまり立ちが始まり、ハイハイが活発になってくると、テントとしての機能がさらに活きてきます。自分だけの空間ができるのが嬉しいようで、自分からテントの中に入っていくようになりました。テントの中には、覗き窓があったり、小さなポケットがあったりと、探検心をくすぐる仕掛けも。お気に入りのおもちゃを持ち込んで、秘密基地のようにして遊ぶ姿は、創造性を育むのにぴったりだと感じます。
テントの入り口を自分で開け閉めしたり、中から外を覗いたりする姿は、自主性も育んでいるように見えます。
清潔さと収納：ママ・パパにも優しい配慮
マットは洗濯機で丸洗いできるので、よだれや吐き戻しで汚れても、清潔に保てるのが嬉しいポイントです。テント部分も、手洗いで簡単に汚れを落とせます。
収納に関しては、折りたたんでコンパクトにできるため、場所を取らないのも助かります。使わない時には、クローゼットの隙間などにしまっておけるので、お部屋が散らからずに済みます。
まとめ
「てあそびいっぱい！テントにへんしんジム スヌーピー」は、新生児期から幼児期まで、赤ちゃんの成長段階に合わせて長く遊べる、コストパフォーマンスに優れた商品だと断言できます。知育玩具としても、運動能力の発達を促すトイとしても、そして親子のコミュニケーションを深める空間としても、様々な役割を果たしてくれます。スヌーピーのデザインも飽きがこず、インテリアにも馴染みやすいので、出産祝いにも自信を持っておすすめできる一品です。男の子にも女の子にも、そしてパパ・ママにも満足度が高い、本当に良いおもちゃだと思います。
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